宝塚市「安心メール」

緊急情報


宝塚警察署からのお知らせ
【2009/12/24 17:08:36】

例年、年末から年始にかけては、忘年内や新年会等、飲酒の機会が増える事に加え、交通流・量の著しい変化等から交通事故の多発が懸念され、特に夕暮れ時(午後4時から午後6時)は、人や車の動きが活発となる他、日没により運転者、歩行者双方の視認性が低下し、交通事故が発生しやすい時間帯となっています。

良い年を、健康に、楽しく迎えるために次の事を守って下さい。

●飲酒運転が厳罰化されたにも関わらず、飲酒運転による悲惨な交通事故が未だ後を絶ちません。今年の6月1日から飲酒運転の行政罰が引き上げられ、ほとんどの場合『運転免許取り消し』となります。

○飲酒運転は、運転手のみならず、その車に同乗した人、運転手にお酒を飲ませた人、車を貸した人がそれぞれ罰せられます。

○お酒は一般的には飲んでから10時間抜けないと言われています。二日酔いでも飲酒運転になってしまいます。特に日が変わるまで飲んでいた方が、早朝運転すると間違いなく飲酒運転となりますので、家族を含めて、絶対に飲酒運転をしない、させないようにお願いします。

●昨年からシートベルトの全席着用義務化となっています。今年の交通死亡事故の特徴として「車両単独」の自損事故が県下的に多発しています。

○後部座席でもしっかりとシートベルトを着用して下さい。お子さんには身体に合ったチャイルドシートを着用させましょう。

●夕暮れ時である午後4時から午後8時までが交通死亡事故が多発する「魔の時間」となっています。

○相手から見てもらうために、自転車も車も「午後4時」を過ぎたらライトを点けるようにして下さい。早めのライト点灯をお願いします。

●最後に
交差点、踏み切りではしっかり止まって、右・左の安全確認をしてから通行しましょう。安全確認が交通事故を防ぎ、命を守る第一歩です。

  【問い合わせ】 宝塚警察署 電話0797-85-0110
  【配信元】   宝塚市役所 交通安全課 電話0797-77-2020