緊急情報
新型インフルエンザに対する医療体制の充実について
【2009/07/23 19:33:04】
県民の皆様へ
新型インフルエンザに対する医療体制の充実について
本県では、5月16日に、神戸市内の高校生が国内初の新型インフルエンザ患者として確認されて以来、医療対応のほか、学校等の臨時休業、イベントの中止・延期等の社会活動の制限措置をとり、県民の皆様の理解と協力を得ながら、患者治療と感染拡大防止に全力で取り組みました。
この結果、感染が沈静化し、6月3日には「新型インフルエンザひょうご安心宣言」を行いました。
しかしながら、その後も、散発的に海外帰国者による患者や学校での集団感染が確認されており、秋冬に向けて、いつ大規模な患者の増加があってもおかしくない状況になっています。
このため、6月19日の国による今後の医療の確保等に関する運用指針の改定を受け、学識者や医療関係者等で構成する「兵庫県新型インフルエンザ対策検証委員会」の提言も踏まえ、本日、知事を本部長とする兵庫県新型インフルエンザ対策本部会議において、新型インフルエンザに係る外来・入院医療体制、相談体制、検査体制など、当面の医療体制について、7月24日から強化することとしましたので、お知らせします。
※当面の医療体制の詳細な内容は、県ホームページまたはひょうご防災ネット(兵庫県災害対策センター)の【お知らせ】に掲載していますので、そちらをご覧ください。
ひょうご防災ネット http://bosai.net/hyogo/