緊急情報
架空請求詐欺事件にご注意!
【2008/02/27 17:03:35】
【加古川市内で架空請求詐欺事件が発生】
2月26日(火)加古川市内で、民事訴訟の葉書が被害者宅に郵送されてきたので、その葉書の連絡先に電話をしたところ、犯人から「訴訟の取り下げ費用として現金を振り込まなければならない」旨を告げられ、犯人に指示されるまま指定の口座に現金を振り込んでしまうという架空請求詐欺事件が発生。
本年中の県下における架空請求詐欺事件の認知件数は、19件です(2月26日現在の速報値)。下記の情報をご覧いただき、被害に遭わないよう十分ご注意ください。
【架空請求詐欺(恐喝)事件とは】
郵便、インターネット等を利用して不特定多数の者に対し、架空の事実を口実とした料金を請求する文書等を送付するなどして、現金を預金口座に振り込ませるなどの方法によりだまし取る(脅し取る)詐欺(恐喝)事件をいいます。
【防犯ポイント】
被害に遭わないために次のことに注意しましょう。
●利用した覚えがない請求であれば無視する(連絡をすることによって、あなたの個人情報を相手方に知られてしまい、脅迫的な請求を受けるおそれがあります。)。
●見覚えのない送信元からのメールに表示されているアドレスにはアクセスしない。
●すぐにお金を振り込まず、家族や警察署などに相談してください。
※ 発送元が裁判所の場合は、放置せずに電話帳などで裁判所の電話番号を調べ、裁判所に確認してください(裁判所の督促手続制度を悪用している場合があります。)。