緊急情報
年金機構を名のる不審電話に注意
【2015/06/15 12:19:14】
日本年金機構における個人情報流出事案に便乗した不審電話等が県内で相次いで発生しております。
さらに神奈川県では、年金機構の職員を名のる男からの電話で、家族構成や預金額等の個人情報を聞かれ、その後、消費生活相談センターの職員や弁護士等を名のる者からの電話で、「あなたの個人情報が流出しています」「キャッシュカードのデータを消して元通りにするため預かります」等と言われ、訪れた男にキャッシュカードを騙し取られる被害が発生していますので、十分ご注意ください。
なお、ご家族や知り合いに年金受給者がおられる方は、くれぐれも被害に遭わないよう、次の「防犯ポイント」についてご指導願います。
【防犯ポイント】
●日本年金機構から、年金情報流出事案に関して電話連絡をしたり、受取口座番号や暗証番号、個人情報を確認することはありません。
●日本年金機構や消費生活相談センター等が、年金番号、受取口座等の確認をしたり、訪問してキャッシュカードを預かることはありません。
●息子を名のった不審な電話は、必ず、息子の元の携帯電話番号や自宅の電話番号にかけて、確認しましょう。