緊急情報
鳥インフルエンザについて
【2011/01/26 18:15:06】
伊丹市の瑞ヶ池において1月25日に発見されました、野鳥のカイツブリ死骸(1羽)から、高病原性鳥インフルエンザが確認されました。これを受け、野鳥との距離をとっていただくため、本市においても、次のように対応を行います。ご理解のうえご協力をお願い致します。
1)宝塚市鳥インフルエンザ対策連絡会議設置
2)野鳥との接し方についての注意喚起
○死亡した野鳥など野生動物は、素手で触らないでください。また、野鳥などの死亡を発見された場合は、下記の部署までご連絡ください。
○日常生活において野鳥など野生動物の排泄物等に触れた後には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありません。
○鳥の糞が靴の裏や車両に付くことにより、鳥インフルエンザウイルスが他の地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないようにしてください。 特に、靴で糞を踏まないよう十分注意して、必要に応じて消毒を行ってください。
○不必要に野鳥を追い立てたり、つかまえようとするのは避けてください。
鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、ヒトに感染しないと考えられています。 正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いいたします。
兵庫県においても警戒を強め、養鶏農場への巡回立入調査や渡り鳥の糞便検査等行っています。
家きんを飼われている方は消毒や野鳥・野生動物の進入防止など高病原性鳥インフルエンザウイルスの侵入防止対策を徹底して行いましょう。
配信元:宝塚市 農政課 0797-77-2036