お知らせ
感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)が大流行。
【2016/12/16更新】
感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)が大流行しています。兵庫県によると定点あたりの患者数は、1医療機関当たりの患者数において、平成28年12月5日~12月11日の1週間で23.51人になっています。これは過去5年間で最大の人数です。宝塚保健所管内においては、定点あたり患者数が23.17人のため、20人以上を基準値とする「警報レベル」に達しています。
この時期の感染性胃腸炎の患者は、ノロウイルスによるものが多いと言われています。ノロウイルスは感染力が非常に強いウイルスですので、しっかり予防に心がけましょう。
【ノロウイルスの予防方法】
1 手洗い:正しい手洗いを行い、手の汚れをしっかりと洗い流しましょう!
2 食中毒の予防:食べ物を調理する際に、熱湯消毒や洗浄、加熱をしっかりと行いましょう!
3 おう吐物、便の適切な処理:症状のある人のおう吐物や便を処理する際は要注意!
塩素系消毒薬による正しい処理が重要です。
【感染性胃腸炎関連ホームページ】
・厚生労働省ホームページ 食中毒の原因(細菌以外) ノロウイルス
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/03.html
・兵庫県感染症発生動向調査週報(速報)
http://www.hyogo-iphes.jp/kansen/HIDSC/H28/srv28w49/2016-49w.pdf
【問い合わせ先】宝塚市健康推進課
TEL 0797-86-0056