三木市(三木安全安心ネット)

お知らせ


路面凍結事故にご注意を(三木警察署より)
【2016/01/04更新】

 元日の早朝、市内の県道を走行していた軽四貨物自動車が、凍結した路面でスリップし、ガードレールに衝突する死亡事故が発生しました。
 交通事故を防止するため、この時期は、冬用タイヤの装着やタイヤチェーンの携行の徹底をお願いします。
 風通しの良い「橋の上」や「トンネルの出入口」、また山影付近は、特に路面が凍結しやくすくなっています。朝方の運転には十分注意するようにしましょう。
 また、スタットレスタイヤを装着していても、次の事に注意し、安全運転に努めましょう。

・「急」のつく動作の禁止
 急発進、急ブレーキ、急加速、急ハンドルなどは、スリップ事故の原因です。
・早めのブレーキ操作
 夏場と同じ感覚でブレーキを踏むと止まりきれません。
・速度の抑制
 速度を出せば出すほどスリップの危険性が高くなり、停止距離も伸びます。
・安全な車間距離の保持
 スリップ事故の約半数は追突です。前の車との車間距離は長めにとりましょう。
・シートベルト着用の徹底
 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しましょう。