お知らせ
減災情報 ― 家の中の安全対策を講じましょう。
【2014/09/17更新】
地震の際には,建物が無事でも家具等が転倒することにより,家具の下敷きになったり,怪我をしたりして,逃げ遅れる原因となることがあります。阪神淡路大震災で怪我をした人の約半数が家具の転倒によるものでした。教訓を生かし,家具を固定するなどの安全対策をしましょう。
安全対策のポイント
1.家の中に,家具のない安全なスペースを確保する。
2.寝室や子ども,高齢者がいる部屋には,倒れそうな家具を置かない。
3.出入り口や通路には物を置かない。
4.家具の転倒や落下を防止する対策を講じる。