丹波市防災メール

お知らせ


いざという時の音声による連絡方法
【2012/01/16更新】

いざという時の家族等との連絡方法

災害時、最も心配になるのは家族の安否です。多くの場合、仕事や学校などで家族は日中離れて生活しています。
人は誰しも家族の無事を確認できなければ安心できません。過去の災害発生時でも通信回線がつながりにくくなり、安否確認に手間取るケースがほとんどでした。
大災害は、ライフラインのひとつである通信にも大きな打撃を与えます。しかし通信手段が全滅を免れてさえいれば、時間はかかっても安否情報を伝えることは可能です。
その際に有効なのは、複数の通信手段を使って連絡が取れる確率を少しでも高めることです。
以下に、現在考えられる通信手段を掲載しておりますので、いざという時の連絡手段として複数利用できるよう覚えておきましょう。

●いざという時の音声による連絡方法

1.災害用伝言ダイヤル(音声による連絡方法)
・災害用伝言ダイヤル「171」で声を残す。
※携帯電話や公衆電話からもかけられます。

【録音する場合】
実際の操作
(1)171をダイヤル
(2)1を押す
(3)固定電話の番号を入れる(※被災地の番号でないと入力できません。また、市外局番から入力が必要です)
(4)1#
(5)録音(30秒以内)
(6)9#
(7)終了

【再生する場合】
実際の操作
(1)171をダイヤル
(2)2を押す
(3)固定電話の番号を入れる(※被災地の番号でないと入力できません。また、市外局番から入力が必要です)
(4)1#
(5)再生

2.公衆電話を使う

災害時、公衆電話は一般回線より優先的に回線が確保されます。また、災害時には被災地の公衆電話は無料で使えます。(国際電話は使えません)
但し、旧型の公衆電話(グリーンの本体とシルバーのボタン)の場合、10円玉かテレホンカードを入れないと電源が入りません。被災地以外で使用する場合も、テレホンカードや10円玉を持っていると便利です。