お知らせ
関西 安心を確保しながら日常生活を取り戻す宣言
【2023/03/23更新】
本日、第42回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「関西 安心を確保しながら日常生活を取り戻す宣言」を発表しました。
新型コロナの新規陽性者数は減少が続いています。
3月10日には政府において、5類感染症への変更に伴う新たな医療提供体制の方向性が示されました。
5類への変更に伴ってウイルスの特性が変化する訳ではありません。基本的な感染対策を徹底するとともに、適切な医療機関の受診により、安心を確保しながら日常生活を取り戻していきましょう。
感染を広げないための取組の継続を
○これからも、3密の回避、手洗いや手指消毒、効果的な換気、マスクの適切な着脱など、基本的な感染対策の継続にご協力をお願いします。
○症状がある方、新型コロナの陽性となった方や同居家族が陽性者となった方は、外出を控えてください。
通院などでやむを得ず外出する時には、人混みは避け、マスクの着用をお願いします。
○医療機関や高齢者施設などでマスク着用のルールがある場合には、それに従いましょう。
○今後ワクチン接種会場の縮小などが見込まれますので、接種を希望する方は、早めの接種をご検討ください。
適切な受診行動を
○5類への変更に伴って新型コロナを診療できる医療機関は少しずつ増えていきますが、受診にあたってはあらかじめかかりつけ医や発熱外来に連絡するなど、お住まいの自治体が推奨する方法で行動しましょう。
○かかりつけ医が無いなど、相談先に迷う場合は、自治体が設置する受診相談センター等をご活用ください。
場面に応じたマスクの着用を
○マスクの着用は個人の判断に委ねることが基本となりました。本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。
なお、1医療機関を受診する時、2医療機関や高齢者施設などへ訪問する時、3通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスに乗車する時には、マスクの着用を推奨しています。
○新型コロナの流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時には、感染から自身を守るための対策として、マスクの着用が効果的です。
令和5年3月23日
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部