お知らせ
関西 次なる波への備えの充実宣言
【2022/11/03更新】
本日、第38回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「関西 次なる波への備えの充実宣言」を発表しました。
新型コロナの感染拡大状況が明らかとなり、冬にかけて季節性インフルエンザとの同時流行に警戒が必要です。気を緩めることなく、基本的な感染対策の継続と積極的なワクチン接種をお願いします。
基本的な感染対策の徹底とワクチンの積極的な接種
○3密の回避、手洗いや手指消毒、効果的な換気など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
気温が低くなり暖房を使用する機会が増えますが、使用中も継続的な換気をお願いします。
○マスクは適切に着脱してください。
【マスクが必要な場面】
屋内:会話を行う場合、会話はなくても人と十分な距離が取れない場合
屋外:人と十分な距離が取れない状態で、会話を行う場合
○発熱、咳、のどの痛みなど体調が悪い場合は、家族を含めて通勤・通学・通園を控えてください。
企業・学校等では、休みやすい環境整備をお願いします。
○オミクロン株対応ワクチンの年内の接種をお願いします。特に高齢者など重症化リスクの高い方は早めの接種をお願いします。
○インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンとの同時接種が可能です。希望される方は早期接種をお願いします。
保健医療体制の重点化のための療養者支援制度への協力
○季節性インフルエンザとの同時流行による医療ひっ迫が懸念されます。発熱などの体調不良が生じた場合は、自己検査または発熱外来等の受診などお住まいの自治体のルールに沿って行動してください。
○新型コロナの有症状患者は、症状が軽快された場合でも発症日から10日間(無症状患者は検体採取日から7日間)が経過するまでは感染リスクが残存しますので、療養解除後も高齢者など重症化リスクの高い方との接触には特に注意しましょう。
感染対策と社会経済活動との両立
○旅行やイベント・行事でも、基本的な感染対策を徹底するとともに、特に人混みや大声での会話などによる感染リスクに注意してください。
○飲食店は、出来る限り認証店を選んでいただくとともに、会話時はマスク着用をお願いします。
令和4年11月3日
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部