お知らせ
丹波篠山市からのお知らせ(10月)
【2022/10/03更新】
◆再確認!いざというときの避難経路
地震や水害のとき、避難する際の経路をイメージできていますか。家から避難所までの道順は、必ずしも最短経路を行くのが適切とは限りません。
地震の際は、家屋やブロック塀が倒れて道をふさいでいるかもしれません。特に狭い道ではこの可能性が高いでしょう。
一方、大雨の際には、水位の上がっている水路や河川を横切るのは危険を伴います。遠回りしてでも、危険箇所に近づかずに避難所へ向かうのがいいでしょう。
このように、災害の種類や状況に応じて、複数の避難経路を使い分けることが必要だといえます。
また、避難所へ行くだけでなく、安全な場所にある知人や親戚宅への避難も有効です。万が一、外に出ることが危険な場合は、山際から離れた自宅の2階以上の部屋に避難し、安全確保することも避難の一つの選択です。
日頃からの備えが災害時にあなたとあなたの大切な人の命を守ります。