兵庫県災害対策センター

お知らせ


世界共通語であるTSUNAMI
【2011/01/13更新】

 来週の17日で、あの阪神・淡路大震災から16年が経ちます。
 淡路島北部を震源地とした内陸直下型地震であり、大きな被害が発生しました。
 一方、今後発生する確率が高いと言われている、東南海・南海地震などは、海溝型地震という海の下のプレートの歪が原因で発生するものです。
 海溝型地震は、内陸直下型地震に比べて揺れの周期・揺れの時間が長いことが特徴で、また恐ろしいのは、津波が発生する可能性があることです。
 津波は、海の近くに住んでいる方のみに関することではありません。行楽や移動中等に津波が発生することもあります。
 TSUNAMI(津波)は世界共通語となりましたが、日本では過去、津波による被害が多く発生しました。
 1月17日を契機に、一度、津波の恐ろしさと避難の大切さについて、関心を持ってみてはいかがでしょうか。