お知らせ
【関西広域連合】コロナ禍でも災害時には早めの避難行動を!
【2021/08/26更新】
本日、第22回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「コロナ禍でも災害時には早めの避難行動を!」を発表しました。
これまで経験したことがない大雨が全国的に多発しています。
コロナ禍にあっても、大雨や台風から自分の命を守るには、避難が欠かせません。
事前の避難行動の確認と準備、避難情報の把握、そして、ためらわず、早めの避難行動をしましょう。
自分が住んでいる地域の確認を!
○ハザードマップなどで、自分が住んでいる地域が浸水想定区域や土砂災害警戒区域にあるかどうか、また「いつ」「どこに」「どのように」避難するかを事前に確認しておきましょう。
事前にしっかりと準備を!
○備蓄品を点検した上で、マスク・体温計・消毒液など感染症対策用品を加えた「非常時持ち出し品」を準備し、「いつ」「どこで」災害が発生しても対応できるよう備えましょう。
避難情報を踏まえた早めの避難を!
○注意報や警報などの気象情報を常に把握し、市町村から出される「高齢者等避難」や「避難指示」等の避難情報を踏まえた、早めの避難をしましょう。
避難の際にも感染対策を!
○避難先での感染防止のため、正しいマスクの着用、手指消毒など基本的な対策を徹底しましょう。
危険な場所には近づかない!
○大雨や台風の際は、土砂崩れが起きそうな場所、河川、水路、ため池、海岸など、危険な場所には絶対に近づかないでください。
令和3年8月26日
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部