お知らせ
【関西広域連合】関西・感染リバウンド阻止徹底宣言
【2021/06/26更新】
本日、第20回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「関西・感染リバウンド阻止徹底宣言」を発表しました。
関西圏では、京都府、大阪府、兵庫県がまん延防止等重点措置区域へ移行しました。新規感染者数の減少、医療体制の安定をめざし、感染力の強いデルタ株等の変異株などに注意しながら、リバウンドさせない取組が必要です。今こそ、関西が一丸となって感染を収束させなければなりません。引き続き、気を緩めず、ご協力をお願いします。
府県市民の皆様へ
○ まん延防止等重点措置区域では、次の行動をしっかり守る
・時短要請時間外に飲食店等にみだりに出入りしない
・感染防止策が徹底されていない飲食店の利用や、店先、路上、公園等での飲酒、友人等グループによる自宅での飲み会(宅飲み)など、感染リスクが高い行動は絶対にしない
○ 府県境を越えた感染拡大地域との往来は自粛する。特に飲酒のための行動を控える
○ 会食等リスクの高い場面から「ウイルスを家庭に持ち込まない」、帰宅後の手洗いや換気の実施など「家庭内で広げない」、家族の健康管理の徹底など「家庭外に広げない」行動をする
○ 発熱・せきなど体調が悪い場合は、すぐに医療機関に電話のうえ受診する
○ 市町村でのワクチン接種や、大規模接種会場、職域単位等の接種に積極的に参加する
○ ワクチン接種後も引き続き、マスクの着用、手洗い、人と人との距離の確保など基本となる対策を徹底する
○ 感染者、医療・福祉関係者、お店、ワクチン接種を希望しない方などへの誹謗中傷や差別は絶対にしない
事業者の皆様へ
○ まん延防止等重点措置区域では、次の行動をしっかり守る
・飲食店等では、営業時間の短縮や、酒類提供要件の厳守等、各府県からの要請を徹底する
・大規模集客施設やイベント等の取り扱いについて、各府県が定める対策内容への協力
○ 従業員の体調管理、マスクの着用、換気、消毒液の設置など感染防止対策を徹底する
○ 人流減少のため、テレワークやテレビ会議、時差出勤などを一層推進するほか、ワクチン休暇を導入する
○ ワクチン職域接種について、単独実施や共同での実施など、積極的に取り組む
令和3年6月26日
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部