お知らせ
市長メッセージ「ゴールデンウィーク中の対応について」
【2021/04/30更新】
兵庫県では今月25日から緊急事態措置が実施されていますが、現時点で県伊丹保健所管内でも陽性者数が落ち着く気配が見えておりません。すでに大阪府や兵庫県は医療崩壊の状況だといっても過言ではありません。川西市内においては、医療機関の懸命な努力により救急医療体制は維持されていますが、陽性者の多くの方が自宅療養を余儀なくされていると報告を受けています。川西市としては、医療機関と連携し市独自の自宅療養者への支援を開始しました。県が本来の役割として取り組む感染症対策とあわせ、より市民に身近な立場で、今できることを実施していきたいと考えています。
また、医療機関を守るためには、市民の皆さんのご協力が必要です。特に、発熱がある場合は、いきなり病院を受診するのではなく、まずは、電話で保健所や医療機関にご相談ください。川西市でも、ゴールデンウィーク中は、川西市医師会の協力も得て、昨年に引き続き、電話医療相談を実施します。
1年以上にわたる自粛生活と3度目の緊急事態宣言で、私たちの生活は一変しました。感染の拡大により地域経済は疲弊しており、こどもたちの活動や市民生活に大きな制限が課せられています。一日も早く、感染を抑えるために皆さんのご協力をお願い申しあげます。
感染防止の3つのポイント
1.マスク着用、手指消毒、換気など感染対策を徹底しましょう。
2.同居家族以外との会食は極力避けましょう。
3.体調が悪ければ「大事をとって」学校や職場を休みましょう。
特にこのゴールデンウィーク期間、同居家族以外との食事は、飲食店以外の場所(ご自宅や屋外など)であっても避けていただくことをお願いします。