お知らせ
【関西広域連合】関西・GW感染拡大防止徹底宣言
【2021/04/22更新】
本日、第17回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「関西・GW感染拡大防止徹底宣言」を発表しました。
関西圏では、4月に入って連日最多の感染者が発生し、医療体制が危機的状況にあります。大阪府、兵庫県、京都府が緊急事態宣言を要請し、より対策が強化されようとしています。今後とも、12府県市が一丸となって取り組む必要があります。
特に、ゴールデンウィークは、帰省や観光・旅行に伴う移動が増加し、人と人との接触機会が増えること、しかも、この感染拡大の要因として、感染力の強い変異株の影響が大きいと考えられることから、特に以下の点に注意の上、関西全体で感染拡大防止の徹底に取り組みましょう。
○ 緊急事態宣言を要請している地域では、次の行動や行為をしっかり遵守しよう
・生活維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないこと
・飲食店等での営業時間の短縮や酒類提供の禁止
・多数利用集客施設でのイベント開催の延期・自粛 など
○ 不要不急の外出や都道府県間の移動・帰省を控えよう
○ 大人数、長時間や近接距離での飲食の自粛に加え、特に感染が拡大している地域での飲み会は止めよう
○ 飲食店等にあっては、適切なアクリル板の設置、換気など感染防止対策を強化しよう
○ 大規模集客施設・小売店での催物・バーゲン等は延期・自粛しよう
○ 感染防止対策を講じていない施設の利用などリスクの高い行動を自粛しよう
○ 三密を回避し、マスクの着用、手洗いなど、感染防止の基本を徹底しよう
○ 仕事の先送りなど計画的な仕事の実施、在宅勤務(テレワーク)やテレビ会議などを一層推進しよう
○ 感染者、医療・福祉関係者、お店などへの誹謗中傷や差別などは絶対にやめよう
令和3年4月22日
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部