お知らせ
行楽期における交通事故防止について
【2010/04/30更新】
行楽期における交通事故防止について・・宝塚警察署からのお知らせ
家族そろってのドライブなど、車で出かける機会が多くなる行楽シーズンとなりました。
交通事故のない楽しいドライブとするため、安全運転に努めるとともに、乗車したら必ずシートベルト・チャイルドシートを着用し、大切な命を守りましょう。
交通事故が起こってしまっては楽しいドライブや旅行が台無しになってしまいます。
安全で快適なドライブを楽しむため、次のことを守りましょう。
1 旅行計画など
○遠距離の場合や初めて行く行楽地は、道路地図などを利用して無理のない旅行計画を立てましょう。
○燃料やタイヤの空気圧、エンジンオイルなど、出発前の点検整備を入念にしましょう。
2 出発前日
○夜更かしや深酒を慎み、休養と睡眠を十分にとりましょう。
3 出発時
○その日の交通状況、気象状況、身体のコンディションを確認しましょう。
○乗車したら、必ずシートベルト・チャイルドシートを全席で正しく着用しましょう。
4 シートベルト・チャイルドシートの正しい着用
○平成21年中の県下の自動車乗車中死者54人中、シートベルト非着用者は30人でした。そのうち20人がシートベルトを着用していれば死亡に至らなかったと推定されます。全席でしっかりとシートベルトを着用しましょう。
5 運転中
○初めて通る道路では、交差点の存在や曲がり角の状況、交通規制の状況が分らないので、速度を控えめに、道路標識や道路標示に注意しましょう。
○山間部の道路では、急カーブやつづら折りの道路、坂道が多いので、平地よりも速度を落として走行しましょう。
○長距離運転の場合は、2時間を目安に休憩をとるようにし、疲れや眠気を感じたら、必ず車を安全な場所に止めて休みましょう。
○車を運転する時は絶対にお酒を飲まないようにしましょう。
6 目的地到着後
○長距離運転のうえ、限られた時間に観光しようと無理をすると交通事故を起こす可能性が高くなります。
帰路の居眠り運転を防ぐためにも、余裕を持った行程にし、十分な休養と睡眠を心がけましょう。
7 ご家庭では
○火の始末、戸締りをシッカリとしましょう。
○ご在宅の場合、警察官を名乗ってなどの振り込め詐欺電話事件が多発しています。怪しいと感じたらすぐに110番通報しましょう。
配信 宝塚市役所交通安全課 電話0797-77-2020