お知らせ
「災害時の食の備え」について
【2010/03/17更新】
今回は「災害時の食の備え」の大切さについてお知らせします。
ひとたび災害が起こると、道路の寸断、水道・電気・ガスといったライフラインの遮断など衣食住への支障が発生し、特に生命や健康にかかわる「食」についての対応が急がれます。
しかしながら、大規模災害が発生した時には、救援体制が整うまで約3日かかると言われています。その3日間を乗り切るためにも、家族の人数や構成に応じた3日分程度の食品を備えることが大切です。
日頃から利用できる缶詰やレトルト食品、保存飲料水などの長期保存が可能な食品を買い置きし、定期的に賞味期限をチェックしましょう。
また、ライフラインが止まることを想定し、カセットコンロとガスボンベ、紙コップやお皿などの熱源・調理器具・食器等も役に立ちますので、いざという時のために備えておきましょう。