お知らせ
今週の感染状況について
【2020/12/04更新】
手洗い、マスク着用など感染予防に努めていただきありがとうございます。
今週の宝塚健康福祉事務所管内の新規感染者の状況については、今日までの1週間で42人(人口10万人あたり換算で12.5人、前週17.3人)、うち濃厚接触者24人が確認されました。
皆様のご協力もあり、管内では先週と比べ減少はしたものの、依然非常に多くの感染者が確認され、残念ながら兵庫県は最高警戒レベルの感染拡大特別期が継続されています。
このように医療提供体制及び公衆衛生体制への負荷が増大・継続するなか、医療従事者の皆様も連日懸命に治療にあたっていただいています。
年末を控え、少しでも穏やかな年始を迎えることができるよう皆様には、引き続き外出自粛など次のことについて引き続きお願い申し上げます。
【外出自粛等の要請】
○年末を控え、「できるだけ、不要不急の外出を控えてください。」
○高齢者、基礎疾患のある方は、不要不急の外出を自粛してください。
○東京、大阪など、感染拡大地域への不要不急の往来を控えてください。特に若者は注意してください。
○ガイドライン等に基づく感染防止策がなされていない、県内外の感染リスクの高い施設(特に接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店、カラオケなど)の利用を控えてください。
○飲食店を利用する場合は、家族や介助者等を除き「4人以下の単位」ごとになるようご協力をお願いします。
【5つの場面への注意】
〇飲酒を伴う懇親会等
〇大人数や長時間におよぶ飲食
〇マスクなしでの会話
〇狭い空間での共同生活
〇休憩室、喫煙所、更衣室等
※5つの場面に普段気をつけているにもかかわらず、年末年始にかけ「うっかり大声・どんちゃん」、「うっかりマスクなし」、「うっかり密接会話」にはご用心ください。
20~50才台の社会活動が活発な世代では感染しても無症状あるいは軽症のことが多いため、本人は意図しないまま感染拡大につながっている可能性があります。
ご家庭にウイルスを持ち込まないよう年末にかけ、「今しなければならないことかどうか」考え、ご家庭で話し合い、行動しましょう。
高齢者は、自宅でできる運動をこころがけ、フレイル(虚弱)を予防しましょう。
悩みごとがあるときは、ひとりで悩まず、相談しましょう。
発熱など症状のある場合には、通勤・通学を含め外出を控えるとともに、かかりつけ医や、「発熱等受診・相談センター(保健所)」、「健康相談コールセンター(全県)」に電話相談してください。
このほか詳細につきましては、市または県ホームページをご確認ください。
皆様のご理解、ご協力を重ねてお願い申し上げるとともに、医療従事者の皆様に感謝申し上げます。
宝塚市新型コロナウイルス感染症危機対策本部