お知らせ
【関西広域連合】関西・年末感染防止徹底宣言
【2020/11/19更新】
本日、第11回関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部会議において協議を行い、「関西・年末感染防止徹底宣言」を発表しました。
現在、また新たに新型コロナウイルス感染症が拡大しています。年末に向け、人と接する機会の増加が予想されるため、危機意識を持って感染防止を徹底するとともに、季節性インフルエンザとの同時流行への備えをお願いします。
〔年末に向けて感染防止の徹底を〕
・感染防止の3つの基本(身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い)を実践しましょう。
・忘年会などの感染リスクが高まる「5つの場面」に注意するとともに、3つの密を避けるようにしましょう。
・発熱など症状のある場合には、すぐに医師に電話し診断を受け、仕事や通学はもとより、忘年会や帰省など外出を控えましょう!
・帰省先等で発病した場合は、その地域の保健医療当局に協力しましょう。
・年末年始の休暇を分散して取得し、帰省などで人の密集が起きないようにしましょう。
・冬期を迎え暖房の利用が増えますがこまめに換気しましょう。
・国、自治体の接触確認アプリや追跡システムを積極的に活用しましょう。
〔季節性インフルエンザとの同時流行に備えて〕
・寒さが増す中、体調には十分注意するとともに、希望される方は季節性インフルエンザワクチンを早めに接種しましょう。
・かかりつけ医等の地域の身近な医療機関で診療・検査を受けることもできます。発熱などの症状のある方は、まずはかかりつけ医等の地域の身近な医療機関に電話で相談しましょう。
〔思いやり、支え合いの気持ちを〕
・感染者のみならず、医療・福祉従事者はじめ国民の健康や暮らしを支えている方々及びその家族などに対し、思いやり、支えあいの気持ちを持ちましょう。
・これらの方々への誹謗中傷や差別などは絶対にやめよう!
皆さまには大変なご苦労、ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。
令和2年11月19日
関西広域連合長 井戸 敏三
関西広域連合新型コロナウイルス感染症対策本部