お知らせ
丹波篠山市からのお知らせ(10月)
【2020/10/05更新】
◆ 感震ブレーカーを設置しましょう
感震ブレーカーとは、地震時に揺れを感知して自動的に電気を止める装置です。
地震の際には、電化製品のコードが損傷してショートしたり、暖房器具から引火して火災の原因となるケースが多くあります。阪神淡路大震災や東日本大震災において発生した火災のうち、最も多かった火災原因はこのような「電気火災」です。感震ブレーカーを設置することで、地震時の電気火災を防ぐ効果が期待できます。
感震ブレーカーには分電盤に取り付けるもの、コンセントに取り付けるもの、ばねや重りの力を利用する簡易タイプなどがあり、電気工事の要否や値段も様々ですが、簡易タイプであれば3,000円~4,000円程度で販売されています。
電気火災から自分の家や地域を守るため、感震ブレーカーの取り付けを是非ご検討ください。