お知らせ
貝毒が検出されました
【2020/06/12更新】
播磨灘中部及び西部の海域でアサリから出荷自主規制値を超える麻痺性貝毒が検出されました。安全確認が行われるまで直接採取した二枚貝の喫食を控えるとともに、今後の動向にご注意ください。
詳しくは、県立水産技術センターホームページ(http://www.hyogo-suigi.jp/index.htm)をご覧ください。
【貝毒について】
・ムラサキイガイ、アサリ、ホタテ等の二枚貝は、海水中の有毒プランクトンを餌として
取り込むことにより、蓄積した毒成分が一定量を超えると、貝を食べた際に麻痺などの
症状を起こします。
・食後30分から数時間で舌、唇、手足のしびれやふらつきなどの症状を起こします。時間の経過により症状は治まりますが、重症の場合は呼吸麻痺を起こし、死に至ることもあります。
・採取規制、出荷規制の措置がとられている間は、二枚貝は絶対に採って食べないでく
ださい。
【問合先】
加古川市 農林水産課 振興係
電話(直通):079-427-9226