お知らせ
運送系企業を装ったショートメッセージフィッシングメールへの注
【2020/06/10更新】
銀行をかたった様々な内容のSMSやメールからフィッシングサイトへ誘導され、不正送金が行われる被害が発生しています。
こうした被害につながる手口に加えて、5月中頃から、運送系企業を装ったショートメッセージ(SMS)のリンクから銀行をかたったフィッシングサイトへ誘導する手口も確認していますので注意してください。
特に「お荷物のお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました。ご確認ください。」といった不在通知を装ったリンク(URL)付きのショートメッセージには注意が必要です。
リンク先のフィッシングサイトに情報を入力してしまうとインターネットバンキングのアカウントやパスワード情報等が盗まれ、口座の不正利用や不正送金等の被害につながりますので、以下のポイントに注意し、被害にあわないようにしましょう。
【防犯ポイント】
●メールやSMSに記載されたリンクに安易にアクセスしない。
●口座番号や暗証番号などの情報を不用意に入力しない。
●正規サイトのURLや入力画面を確認しておく。
●各銀行のウェブサイトにおいて、インターネットバンキングのパスワード等をメールで求めないなどの情報を確認する。
なお、インターネットバンキングの不正送金被害の情報は、日本サイバー犯罪対策センターのホームページに掲載されています。
<日本サイバー犯罪対策センター(JC3):インターネットバンキングの不正送金の被害に注意>
https://www.jc3.or.jp/topics/banking/phishing.html
また、サイバー犯罪対策課が発行するサイバー防犯通信NO.45、NO.46、NO.47、NO.48でもインターネットバンキングの不正送金やフィッシングメールに関する注意喚起をしています。
<サイバー犯罪対策課:サイバー防犯通信>
http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/cyber/secur/index.htm
※上記ウェブサイトは、パソコン・スマートフォンからアクセスできます。
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