お知らせ
減災対策
【2005/04/21更新】
◇地震に備えて
(日頃の備え)
●家具を固定する。
●高い所に、重いものや割れる物を置かない。
●乳幼児やお年寄りの部屋には注意する。
(地震がきたら)
●机の下などに隠れ、身の安全を守る。
●みんなで声を掛け合い、すばやく火の始末をする。
●建物がゆがみ戸が開かなくなることがあるので、他の戸や窓で出口を確保しておく。
●もし火災が発生しても天井に燃え移る前なら、慌てず消火する。
●慌てて外に飛び出すとガラス等の破片で怪我しやすいため、しばらく家の中で様子を見る。
●屋外では、落下物やブロック塀付近には近寄らず、公園などに避難する。
●ため池の決壊、崖崩れなどの危険がある場所では、早めに安全な場所に避難する。
●荷物は極力少なくし、徒歩で避難する。
●お年寄りや身障者、傷病者、乳幼児などには、みんなで協力し合って保護する。
●デマやうわさに惑わされず、市役所や警察・消防、ラジオのニュースなどから正しい情報を得る。
◇台風・大雨対策
●日頃から気象情報に注意する。
●アンテナ・看板などを固定・補強しておく。
●雨戸のないガラス窓は、飛来物からの破損を防ぐ工夫をする。(飛散防止フィルム等)
●家付近で飛ばされそうな物があれば、取り込んでおく。
●プロパンボンベの安全確認をする。
●農薬、燃料、殺虫剤などの危険物が、浸水により漏れ出さないように対処する。
●停電に備えて、懐中電灯・ラジオなどの電池の予備を用意しておく。
●水・緊急食品の準備をしておく。
●地域みんなで協力して、浸水しやすい土地では土のうを用意しておく。
●川の水やため池の水位の上昇に注意する。
●床上浸水から食料・家財道具、衣料などを守る。
●土石流(鉄砲水)・崖崩れを警戒し、避難の用意をしておく。特に、緊急避難に備えて非常持ち出し品の点検をしておく。