お知らせ
国において南海トラフ巨大地震の被害想定が見直されました
【2025/04/17更新】
令和7年3月31日に、国において南海トラフ巨大地震の新たな被害想定が発表されました。
兵庫県での最大震度と最大津波高については、前回(平成24年)の想定と大きく変わっておらず、人口、建物の耐震化、津波避難意識等のデータ等が更新された結果、人的被害と建物被害については、前回の想定より若干減少しています。
今後、県において令和7年度から2か年かけ、今回の国の見直しより最新かつ詳細な被害想定見直しを行うことになっており、市においても、国、県の被害想定の見直しを踏まえて、地域防災計画や防災対策に反映させていきます。
国の報告書においても、社会全体の防災意識や建物の耐震化率等がさらに向上することで、被害が大幅に軽減するとされており、引き続き、市民のみなさんとともに防災・減災対策に取り組んでいきます。一人ひとりができる備えをしておきましょう。
★携帯トイレを1人1日5回分×7日分×家族の人数を目安に備蓄しましょう。
★食欲がなくならないように備蓄食品には好みの味を備えましょう。
★避難ルートや家族との連絡先の確認、地震が発生した際のことを家族で話し合いましょう。
★命を守り在宅避難をするために、家具の転倒防止をしましょう。
【南海トラフ地震 -その時の備え-(内閣府、気象庁)】
https://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/pdf/leaflet.pdf