お知らせ
特殊詐欺被害が多発しています
【2019/12/13更新】
近隣市内において、高齢者の自宅を訪ねて、封筒にキャッシュカードを入れさせ、隙を見てすり替えて盗む、詐欺盗(さぎとう)被害が増加しています。
○多発している手口
・還付金受取を名目として、役所職員等を名乗り、「還付金があり、金融機関から連絡があります。」と電話のあと、金融機関を名乗る者が「キャッシュカードの交換が必要です。」と自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取るもの。
・口座の不正利用を名目として、警察官や百貨店店員等を名乗り、「あなたのカードで買い物した人がいます。金融機関から連絡があります。」と不安をあおり、金融機関を名乗る者が「偽造されているカードがあり、新しい物と交換します。」と自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取るもの。
○防犯対策
・絶対に「キャッシュカード」を他人に渡してはいけません。
警察官や金融機関等がキャッシュカードを預かることは絶対にありません。
・「暗証番号を教えて」は詐欺です。
手続き等で金融機関に暗証番号を伝える必要はありません。
・必ず家族や知人、警察に相談する。
加東警察署 0795-42-0110
加東警察署・加東市防災課