兵庫県災害対策センター

お知らせ


冬季への心構え
【2009/12/01更新】

師走に入り、降雪シーズン本番となりました。
気象台発表の12月から2月までの3か月予報では、太平洋上で発生しているエルニーニョ現象の影響で、平年より暖かくなる可能性が高く、日本海側での降雪も少ない見込みです。一方、太平洋側は前線や低気圧の影響を受けやすくなり、平年より曇りや雨の日が多くなる見込みで、寒気の影響は少なく、高温傾向が予想されています。
そうはいっても1年で最も寒い時期であり、暖房器具等が手放せない時期でもありますが、ストーブなどの暖房器具は、使い方を誤ると火災や事故の原因となります。
そこで、冬本番となる前のこの時期に、再度、暖房器具自体の点検を行い、また、使い方が間違っていないかを確認しましょう。
ア)暖房器具のすぐそばに、カーテンなどの燃えやすいものはありませんか?
イ)石油ストーブに給油するときは、ストーブの火を完全に消していますか?
ウ)暖房器具で洗濯物を乾かしたりしていませんか?
エ)電気ストーブの使用でも、暖房器具をつけたまま就寝するのは止めましょう。