中播磨県民センター

お知らせ


日ごろから家庭で地震対策を
【2007/10/26更新】

7月16日に新潟県中越沖地震でマグニチュード6.8の地震が発生しました。
 平成16年に発生した新潟県中越沖地震は、今回の地震とは異なる活断層によるもので、この地震が原因となって新潟県中越沖地震を誘発したのではないとされています。
 このように、同一県内で3年を置かずに発生した例を見ると、一度地震の被害があったところは当分大丈夫という考えは当てはまりません。
 阪神・淡路大震災も「六甲‐淡路島断層帯」の一部が動いたもので、その時に活動していない部分も残っています。また、そのほかにも、播磨地域に「山崎断層帯」、阪神北部地域に「有馬‐高槻断層帯」などが存在します。
 さらに、100~150年間隔で繰り返し発生している海溝型地震である東南海・南海地震の発生確率も年々高まっています。詳しくは、国の地震調査委員会がホームページで主要な活断層における地震の発生確率などを公表しています。
PC用http://www.jishin.go.jp/main/
 地震に対して、住宅の耐震化や家具の転倒防止など、家庭での地震対策をお願いします。

◆問合せ
県防災計画課
電話:tel:078-362-9809