お知らせ
灯油など危険物の取り扱いについて
【2007/12/25更新】
本格的な冬を迎え、家庭での暖房用燃料として灯油の使用量が増えてきます。安全に使用するために次のことに注意してください。
まず、灯油用容器から暖房器具の熱料タンクに給油する際は、周囲の火気に十分注意しましょう。次に、暖房器具への給油は、暖房器具を消した状態で行うようにしてください。その間、燃料メーターや液面計から目を離さず、灯油があふれ出さないようにしましょう。
なお、灯油用ポリ容器は年数とともに劣化するので、おおむね5年を目安に取り替えましょう。
また最近、セルフ形式のガソリンスタンドを利用する人が増えていますが、セルフスタンドでガソリンなどを給油するときは、まず車体の金属部分や静電気除去シートにふれ、体にたまっている静電気を除去してから給油作業をしてください。特に冬場は大気が乾燥し、静電気が発生しやすい状態になっているので注意が必要です。
灯油などの燃料は、取り扱いを誤ると火災に至る危険があります。最新の注意を払い、安全に使用しましょう。
問い合わせ
県消防課tel:078-362-9824