中播磨県民センター

お知らせ


備えましょう、非常時の必要物資
【2007/02/13更新】

◆阪神・淡路大震災で体験したように、非常時は交通網が寸断され、救援部隊の到着には時間がかかります。各家庭で非常持出品を備え、事態に合わせてすぐ運べるようにしておくことが大切です。

◆すぐ持ち出せますか?非常持ち出し品
災害発生の直後、貴重品を探して部屋でウロウロ・・・などということのないように、非常時に持ち出す品は普段から一カ所にまとめておきます。
男性なら15kg、女性なら10kgを目安に、最低限必要なものをリュックサックなど、持ち運ぶときに両手がふさがらないものに入れてまとめておきましょう。
食料品などは、定期的に賞味期限などをチェックするようにしましょう。

◆その瞬間、すぐに持ち出すもの(最低生活必需品)
・貴重品
・携帯ラジオ
・懐中電灯
・衣類
・応急医薬品
・非常食品

◆最低3日分の食料・水がありますか?
家や避難先に大きな被害がなくても、電気、ガス、水道などのライフラインや、道路が寸断されると、救援物資が到着するまでにかなり時間がかかる場合が考えられます。
いざというとき、すぐには何も手に入らないものと考えて、最低3日間くらいは自足できる程度の食料品や水、燃料などえを常備しておきましょう。

◆しばらくの間、自足するためのもの(二次的生活必需品)
・食品
・水
・燃料
・お年寄りや乳幼児用食品も用意