お知らせ
大雨や台風に備えて(その1)
【2010/09/17更新】
大雨や台風に備えて(その1)自分で行う災害への備え
1.家の外の備え
大雨が降る前、暴風が吹く前に行いましょう。
●窓や雨戸はしっかりとカギをかけ、必要に応じて補強する。
●側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
●風で飛ばされそうな物は飛ばされないよう固定したり、家の中に入れる。
2.家の中での備え
●非常用品の確認
・懐中電灯
・携帯用ラジオ(乾電池)
・救急薬品
・衣類
・非常用食料
・携帯ボンベ式コンロ
・貴重品など
●室内からの安全対策
飛散防止フィルムなど窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
●水の確保
断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。
3.避難場所の確認など
●小中学校など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。
(「洪水に備えて」各区別洪水ハザードマップ、KOBE防災特別号各区別版)
●普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。
●避難するときは、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。
4.非常持ち出し品を用意しましょう。
以下は持ち出し品の一例です。
□リュックサック
[食料品など]
□飲料水
□乾パンやクラッカーなど
□レトルト食品、缶詰
□粉ミルク、哺乳ビンなど
□ナイフ、缶切り
□鍋や水筒(お湯など)
[医薬品など]
□救急医薬品
□常備薬
□予備の眼鏡など
□防災頭巾やヘルメット
□丈夫な靴(紐付きの運動靴など)
□地図
[貴重品、お金]
□現金(小銭も)
□預金通帳など
□印鑑
□健康保険証など
□身分証明書
[衣類]
□下着
□タオル
□寝袋
□雨具
[日用品]
□懐中電灯
□ラジオ
□携帯電話(防水のためラップで包むなど)
□電池
□軍手
□ロープ
□マッチやライター
□使い捨てのカイロ
□マスク
□紙おむつ
□生理用品
□ティッシュなど
□筆記用具
□厚手のごみ袋など