北播磨県民局

お知らせ


国の地震被害想定について
【2007/11/15更新】

◆国の中央防災会議の専門調査会が、近畿圏の内陸直下型地震による被害想定を11月1日に発表しました。 
◆13の地震の被害を想定していますが、このうち、兵庫県内に震源がある地震は、阪神地域直下地震と山崎断層地震です。 
◆阪神地域直下地震は、全国どこでもマグニチュード6.9の地震は起こりうるとの考え方で、活断層が確認されていない地域で地震を想定したものです。 
◆この地震では、兵庫県内で約800人の死者数が想定されています。 
◆もう一つの山崎断層地震は、岡山県から三木市にかけて、ほぼ中国自動車道沿いに走っている断層による地震です。山崎断層全体が動いた場合、県内で約7,500人の死者数が想定されています。 
◆県民の皆さんには、今回の被害想定をきっかけに、どこでも地震は起こりうるということをご理解のうえ、住宅の耐震化や家具の固定、食糧の備蓄などに取り組んでいただきたいと思います。 
◆なお、国の被害想定の詳しい内容を知りたい方は、パソコンの内閣府防災情報のページをご覧下さい。

災害対策センターのHPより抜粋