お知らせ
大雨や台風に備えて(その2)
【2010/09/17更新】
1.気象台が発表する「台風情報」、「警報・注意報」などに気をつけましょう!
・気象台では、台風の影響が考えられる場合や雨などにより重大な被害が発生する恐れがあるときは、「台風情報」、「警報・注意報」を発表します。テレビやラジオから最新の情報を入手してください。
2.危険な場所に近づかない
・雨で増水した河川や側溝は境界がみえにくくなり、また冠水した道路ではマンホールなどがみえにくくなり、転落事故が発生します。また山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。日頃は安全と思っている場所でも油断せず、これらの場所にはむやみに近づかないようにしましょう。
3.非常用品の点検
・非常用持ち出し品の点検を行いましょう。
(例えば)赤ちゃんのいる家庭では粉ミルクとお湯を忘れないように準備しましょう。
4.避難の準備
・避難勧告が出てからあわてないように、避難場所までの道順や隣近所との協力体制などについて、再度確認しましょう。
5.災害発生の危険が迫ってきたら・・・
・神戸市は、災害発生の危険が迫った地域の住民に対して「避難勧告」や「避難指示」を行います。これらの指示は、防災行政無線・広報車・テレビ・ラジオなどによって伝えられます。
・避難勧告が出たり、危ないと感じた場合は、隣近所の人と連絡をとりながら早めに避難しましょう。
・避難の前には、必ず火の始末をしましょう。
・避難の際の持ち物は最小限にして、背中に背負うなど、とっさのとき両手が自由に使えるようにしておきましょう。
・忘れ物をしたからといって、取りに戻るのは危険です。